加圧ダイエット

結論の効果:小

自分に『加圧トレーニング』とは、全身の筋肉と血管を効率よく鍛えるためのメソッドです。一方、『加圧ポージング』は引き締めたい筋肉に対してもっとも負荷がかかるポーズをとり続けることで、狙った部分をピンポイントでシェイプアップできるのが特徴です。

メリット

ダイエット、痩身効果

加圧トレーニングをおこなうと、運動により成長ホルモンの分泌が高まり、その結果体脂肪燃焼が促進されます。誰でも体力を増進し強い体を手に入れることができます。加圧は体脂肪燃焼から安全にダイエットにつなげることができるのです。

美肌、エイジングケア

成長ホルモンの分泌により、肌に艶とハリが戻ってきます。成長ホルモンには細胞を新たに生まれ変わらせる働きがありますので、美肌効果も期待できます。また血管の収縮、拡張により血行も良くなり血液中の酸素・栄養も増えて新陳代謝が促進されます。

筋力アップ

加圧トレーニングは極めて低負荷の運動でも著しい筋力アップや肥大の効果が認められています。持続力の向上にも効果がありますので無理なく続けてけがをしにくい体質へと改善していくことも期待できます。

回復力の向上

加圧リハビリテーションは医療の現場で革命を起こしつつあります。骨折など手術後、老化による筋力の衰えなどに加圧トレーニングが役立っています。ケガの回復に成長ホルモンの分泌が一役買っていると言えますね。

血行改善

加圧トレーニングによって新しい血管ができより多くの血液が流れるようになります。血流が悪かった部位まで血液が流れやすくなりますので筋肉や神経にも好影響を及ぼします。その結果身体の新陳代謝が促進されます。

デメリット

1.負荷の選択が難しい

トレーニングの特性として、開発者の佐藤氏が開発当初はボディビルの為に作ったものである事からも、当初の目的は筋力アップと筋肥大(バルクアップ)でした。
(※最新の研究では付属的な効果も次々解明されてきていますが)
筆者が約10年間加圧トレーニングを指導してきた経験上、負荷の選択、トレーニングメニューの選択を間違えると上腕部(上腕二頭筋、上腕三頭筋)など、比較的、基礎代謝量と関係の薄い筋群の筋肥大が起こりやすい。

女性のボディメイクの場合、注意しなければいけないのは、この部分であり、加圧トレーニング指導の経験の浅いトレーナーは強度の選択に注意するべきであると感じています。

加圧トレーニングの特異性、筋力アップ、筋肥大のメカニズムを正しく理解しているトレーナーは、適切な筋力アップを行いながら、引き締め効果を狙うトレーニング処方も可能であります。

自分に合ったダイエット、最大限に、加圧トレーニングの恩恵を受けれるようなトレーニングプログラムを実施しています。

2.血流の制限には細心の注意が必要である

血液を制限して、高強度のトレーニングに近づけていきますので、血流量が少なく、ミルキングアクション(筋肉による血管のポンプ作用)が弱い方は、貧血症状などがでる場合がありますので、自分に合ったダイエット注意が必要である。

(低強度の加圧トレーニングから少しずつ実施する事で、貧血症状を出にくくすることが出来ます)

3.トレーナーにより効果に差が生まれる

上記にも書いたように、トレーニング自体が特殊なメカニズムによって成り立っていますので、十分に経験を積んだトレーナーに指導を受けるのが望ましいです。

自分に合ったダイエット加圧トレーニングは通常の運動生理学とは違う要素も多い為、正しい負荷とセット数などを考慮する必要があると思います。
また基本的にはパーソナルトレーニングでの指導が一般的ですので、トレーナーの指導能力やスキルによって、大きく結果が変わってくる可能性もあります。
納得できるトレーナーやスタジオを選ぶ必要があります。

結論

全てを踏まえた結論としては、トレーニング方法次第で消失するこれらのデメリットよりも、加圧トレーニングによる全体的な筋力アップや血流促進効果による恩恵の方が大きい。というのが個人的な見解です。